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セラミックなどで歯を修復する審美歯科。ここでは当院で取り扱っている審美修復の治療方法をご紹介いたします。
セラミッククラウンには主に以下のような種類を使用しています。
透明感のある自然な歯を被せて治すためには、かぶせ物がすべて陶器で出来たオールセラミッククラウンを利用する方法があります。セラミックを利用することで時間が経っても色がくすむことはありません。弾性率も天然の歯に近いため、咬み合う歯にも優しい材料です。
ジルコニアオールセラミックスとは、通常のオールセラミックスクラウンの内側部分にジルコニアを使用しものです。従来のセラミッククラウンよりも強度が高くなり、奥歯や複数歯の連結されたブリッジなどにも使用範囲が大幅に広まりました。
ジルコニアは腐食にも強く、生体親和性が高いので、医療分野でも広く使われ、歯科治療における審美性の高い素材としても注目を集めています。
ジルコニア(二酸化ジルコニウム、化学式:ZrO2)はジルコニウムの酸化物です。セラミックの中で最も強度や耐熱性が高いといわれ、人工ダイヤモンド、スペースシャトルにも使われています。
金属の裏打ち(裏側)にセラミック(陶材)を焼き付けたものです。セラミッククラウンとしての歴史は古く、今現在でも積極的に利用されています。透明性や色調はオールセラミッククラウンに比べると劣りますが、まずまずの耐久性と色調があります。
ポーセレンインレーとも呼ばれ、金属を使用せず陶器により歯の形に作り上げた詰め物です。陶器のため、年数がたっても水分などを吸収せず変色にも強いため、きれいな状態を持続することができます。
当院では、高強度ガラスセラミックのe.max(イーマックス)を奥歯の詰め物に導入しています。
天然の歯の噛みごごちに近く、自然な白さを実現しています。
このハイブリッドインレーは「ハイブリッドセラミック」とも呼ばれています。材料は70%の無機ガラス(超微粒子フィラー)と30%の有機ガラス(高密度架橋活性材料)の細かい粒子から出来ています。適度な粘り気のある硬度を持ち、かみ合う奥歯に優しい材料です。
あくまでも超高品質のレジン(プラスチック)ため、年数がたつと水分などを吸収し変色しやすいので、数年で定期的にやりかえが必要になることがあります。
「メタルフリー修復システム」は、ジルコニアと呼ばれる非常に硬いセラミックスを用いた、食器等のセラミックス開発に100年以上従事してきたノリタケならではのデンタル修復システムです。
現在の主流である金属を使用した修復と違い、金属アレルギーの心配がなく、よりきれいで透明感のある天然歯に近い色調表現が可能です。1本1本ていねいに、専門の歯科技工士がオーダーメイドで作りますので、あなたにフィットした修復を行います。
ジルコニアといえば、宝飾によく使われている人工ダイヤモンドやセラミックス性刃物のほか、一般工業界でも様々なところで使用されているセラミックスです。高い強度と耐食性を兼ね備えていることから、歯科治療の中でも金属の代わりに使える可能性がある素材として最近注目されています。
キレイな歯並びになるよう、ご自身の歯を少し削り形を整えます。
同時にご希望の色を選んでいたただきます。
最新のデジタル技術によりジルコニア(ファインセラミック)のフレームを製作します。
出来上がる歯の色や形をイメージしながら歯科技工士さんが作ります。
最終的な形や色をチェックします。
完成したものがあなたのお口の中で違和感が無いかを確認します。
合っていれば接着し、完成です。